Windowsでの開発関係の技術日誌

WindowsにGitをインストールする

WindowsにGitをインストールする。

Gitってなに?

  • Gitとは分散型バージョン管理システムである。
  • バージョン管理システムというのはプログラムのソースコードの変更履歴を管理するシステムである。
  • CVSやSubversion(SVN)といった集中型と違い分散管理を特徴とする。
  • 分散型といのはコピーしたローカルリポジトリにすべての履歴を持っているため、中央リポジトリがアクセス不能になっても作業ができるということ。
  • Linuxカーネルの開発者であるリーナス・トーバルズによって開発され現在は米Googleに勤務する**濱野 純氏によってメンテナンスされている。**
  • GitHubなどGitを使ったサービスが存在する。
  • GitHubは数多くのオープンソースなどの開発で使用されている。

WindowsにGitをインストールする。

ダウンロードはhttps://git-scm.com/ から行える。 インストールはwingetを使って行える。

コマンドプロンプトかもしくはPowerShellを起動して以下のコマンドを実行する。

winget install Git.Git

インストールが終わればコマンド「git」が使用できるようになる。

バージョンは以下のコマンドで確認できる。

git --version

アップデートは以下のコマンドで行える。

winget update Git.Git

 

Gitの使い方

リポジトリ、ブランチ、コミット、マージなどいろんな概念を理解しなければならない。
詳しい使い方はここでは書かない。

gitは主としてはCLI(コマンド入力)で使うがGUIのソフトもいくつかある。

Windows版のGitにはGit GUIというものが入っている。
VSCodeもGitを使えるし、Eclipseなどの統合開発環境でもGitを扱う為の機能がある。
SourceTree、TortoiseGitなどのGUI環境も存在する。

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このサイトの著者:
NEVER_NOTHING(なっしんぐ)

フリーランスのITエンジニア
京都出身/東京在住